
2025年8月7日/バンテリンドーム
中日のドラフト1位、金丸夢斗投手(22=関西大)が、ついにプロ初勝利を掴みました。10度目の先発登板。満員の観衆の前で、力強くマウンドを支えました。
この日は116球を投げ、8回3失点という見事な内容で、勝利の女神がようやく微笑んだ瞬間です。
激戦を制してつかんだ“10度目の正直”
初回は3者凡退、さっそくストレートに圧巻の威力。2回には中川に同点のソロを浴びるも、その裏にはチェイビスの“勝ち越し弾”でリードを奪い返す展開。3回、4回にも失点を重ねましたが、5回以降は無失点。6〜8回は3者凡退で締め、猛打の阪神打線を前に最少失点の継投を見せました。
ヒーローインタビューに感動の声
お立ち台では、金丸投手がこう語りました:
「もっと早く上がりたかったんですけど、やっと勝つことができてよかったです」
そして、両親への思いもひとこと:
「ずっと試合を見に来てくれていたので…10度目の正直で勝つことができたので、いい姿を見せられたのではないかと思います」

監督も感無量。「良い1歩になった」
井上一樹監督も、「初登板から約3ヶ月、ついにこの日を迎えた。いいチームから初勝利が挙げられてホッとしている」と笑顔。ピッチングスタッフから交代の声があがる中、「もっと投げろ」と責任ある押しをしたエピソードも。
評論家も大絶賛「テンポのよさが勝因」
日刊スポーツ評論家・権藤博氏は、「阪神・伊原との投げ合いを制したのは、テンポの良さ。疲れを感じさせない球威も武器だった」と評価。これまで勝ち星に恵まれなかったのは打線の援護不足もあったが、今日は打線もついに爆発し、最高の舞台になったと讃えました。

まとめ:これが、金丸夢斗の“始まりの1勝”
プロの世界で“勝つ”ことの重さを知る金丸投手。ついにつかんだ初勝利は、彼自身だけでなくチーム、ファンにとっても感涙ものの一瞬でした。
試合の内容、ヒーローインタビュー、監督や評論家の言葉——すべてが胸に響くこの日。あなたのブログにぜひそのまま貼って、熱い感動を共有してください!
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